カレッジブログ

2025.6.16（月）

1年生が初めての学外実習である『基礎実習』に向けて、
数回に渡りオリエンテーションを受けています。
基礎実習は、本校独自のカリキュラムとなっており、
関連施設にご協力いただき、患者様や利用者様、職員の皆様とのコミュニケーションを学んだり、
障がいを持つ方の生活に触れながら、医療・福祉の仕事について学ばせていただきます。

特に今回のオリエンテーションでは...
主に実技を中心とした内容で、次のことについて体験しながら学びました。
　①障がいの体験
　②介助の体験

視覚障害の体験では、普段何気なく歩いている廊下や階段を歩いてみました。
片麻痺の体験では、寝返り～立ち上がり、歩行、階段昇降、そして車いす駆動まで実際に行ってみました。
体のどこかが不自由になると、動きの1つ1つがスムーズにいかず大変であることを実感‼
　　

その後、患者様や利用者様のことをイメージしながら、車いす介助・歩行介助・更衣動作の実技実習を行いました。
初めて行う介助に戸惑いながらも、みんな真剣に取り組む姿が印象的でした。
　
　

実習に臨むにあたり、オリエンテーションを通して事前学習を行ってきました。
これまで学習してきたことを思い出し、社会人・医療人としてのマナーを心がけてたくさん勉強してきて下さい！

実習施設の皆様にはお世話になりますが、よろしくお願い致します。