Language

留学生の皆さまへ

介護福祉士国家資格を取得して、日本で活躍してみませんか!

信州介護福祉専門学校では、日本で介護福祉士の資格取得を目指している留学生を積極的に受け入れています。

在留資格に「介護」が創設

介護福祉士の資格を有する外国人が介護施設等との契約に基づいて、介護の業務に従事するための在留資格が創設されました。
(在留資格「介護」の対象者は、日本の介護福祉士養成施設を卒業し、介護福祉士の資格を取得した方に限られます。)

留学から在留資格「介護」で就職するまでの流れ

留学から在留資格「介護」で就職するまでの流れ

介護福祉士の仕事

高齢者の方や障害のある方に対して、食事や入浴など身の回りの世話を行い、自立した生活が送れるように手助けをします。人の役に立ちたい!という思いがある人に向いています。

サポート体制

介護に必要な日本語を徹底サポートします。

留学生対象に「学費が2年間で最大450,000円免除」される制度があります。
(制度を受けるには条件があります)

本校関連の福祉施設が多数ありますので、アルバイトの紹介ができます。

介護に必要な日本語を徹底サポートします。

学校説明会

本校の学校説明会日程以外でも、ご希望に合わせて個別説明及び校内見学等を随時行っていますので、お気軽にご連絡ください。
(土曜、日曜、祝祭日、時間外も可)

募集要項

募集定員・修業年限

学科名 修業年限 募集定員
介護福祉学科 昼間課程 2年制 30名(男・女)
試験回次 出願期間 試験日 選考通知発送日 入学手続期間
第1回 2024年10月1日(火)
~ 2024年10月10日(木)
2024年
10月19日(土)
2024年
10月28日(月)
2024年10月29日(火)
~ 2024年11月8日(金)
第2回 2024年10月18日(金)
~ 2024年10月29日(火)
2024年
11月9日(土)
2024年
11月18日(月)
2024年11月19日(火)
~ 2024年11月28日(木)
第3回 2024年11月18日(月)
~ 2024年11月28日(木)
2024年
12月7日(土)
2024年
12月16日(月)
2024年12月17日(火)
~ 2025年1月8日(水)
第4回 2024年12月16日(月)
~ 2025年1月8日(水)
2025年
1月18日(土)
2025年
1月27日(月)
2025年1月28日(火)
~ 2025年2月7日(金)
第5回 2025年1月14日(火)
~ 2025年1月23日(木)
2025年
2月1日(土)
2025年
2月10日(月)
2025年2月12日(水)
~ 2025年2月21日(金)
第6回 2025年2月3日(月)
~ 2025年2月13日(木)
2025年
2月22日(土)
2025年
3月3日(月)
2025年3月4日(火)
~ 2025年3月13日(木)
第7回 2025年2月18日(火)
~ 2025年3月3日(月)
2025年
3月11日(火)
2025年
3月17日(月)
2025年3月18日(火)
~ 2025年3月26日(水)

入学試験日程等

出願資格

  1. 留学ビザ取得可能な18歳以上の外国籍を有する者で、12年以上の学校教育を修了しており、次の①~④のいずれかの条件を満たしている者。
    1. 日本語能力試験N2以上に合格している者。
    2. 日本留学試験日本語科目について200点以上を取得している者。
    3. BJTビジネス日本語能力テストで400点以上を取得している者。
    4. 法務大臣告示の日本語教育機関の1年以上のコースにおいて6ヶ月以上の日本語学習歴(出席率80%以上)がある者。但し、短期滞在による学習歴は含まない。
  2. 卒業後、高齢者福祉施設や障がい者施設に就労を希望する者。
  3. 本校在学中の学費、生活費が支弁できる者。

出願書類

  出願書類 説  明
1 入学願書 本校所定用紙(様式1)使用
写真(4㎝×3㎝)は3ヶ月以内に撮影したもの
2 受験票 写真(4㎝×3㎝)は3ヶ月以内に撮影したもの
3 履歴書 本校所定用紙(様式2)使用
4 志望理由書 本校所定用紙(様式3)使用
5 誓約書
(志願者・身元保証人)
本校所定用紙(様式4)使用
身元保証人は日本在住の者に限る
※身元保証人が個人の場合は、在職証明書(自営業の場合は、営業許可証のコピーまたは納税証明書のコピー)、団体の場合は登記簿謄本も提出すること
6 健康診断書 1年以内のもの
7 卒業証明書(本国) 本国における最終卒業学校の原本
英語以外の言語で記載されている場合は、日本語訳を添付すること
8 成績証明書(本国) 本国での最終卒業学校の原本
英語以外の言語で記載されている場合は、日本語訳を添付すること
9 成績証明書(日本) 日本語学校または日本における最終卒業学校の成績証明書の原本
10 出席率証明書(日本) 日本語学校または日本における最終卒業学校の出席率証明書の原本(毎月とトータルの出席状況及び出席率が記載されているもの)
11 卒業(見込み)証明書
(日本)
日本語学校または日本における最終卒業学校の卒業証明書の原本、在学中の場合は卒業見込証明書を提出すること
12 日本語能力証明書
(受験者のみ)
日本語能力試験の合否結果通知書のコピー、または日本留学試験(日本語科目)の成績通知書のコピー、またはBJTビジネス日本語能力テストの成績通知書のコピーを提出すること
13 パスポート 印字があるページ全てのページのコピー
面接日当日には原本を持参すること
14 在留カード 表と裏のコピー
試験日当日には原本を持参する
15 選考料 15,000円(日本円で納入のこと)
不合格の場合でも返金しません
16 経費支弁に関する書類 下記A~Cのうち、該当する書類一式を提出すること

経費支弁に関する書類

経費支弁に関する書類は、次の3つのケースにより、提出するものが異なります。
(2名以上が共同で支弁する場合は、全員の書類が必要になります。)

  1. A.出願者本人が支弁する場合
  2. B.出願者の本国にいる親族が学費などを送金する場合
  3. C.日本在住者が学費などを支弁する場合

A.出願者本人が支弁する場合

経費支弁書 本校所定用紙(様式5・支弁者が個人の様式)
預金残高証明書 2年間の学費、生活費に相当する残高以上が必要
在職証明書 出願者が在職中の場合
年収入証明書 出願者が在職中の場合
過去3年間の年収がわかるもの
納税証明書 出願者が在職中の場合
過去3年間の納税額がわかるもの

B 出願者の本国にいる親族が経費支弁する場合

経費支弁書 本校所定用紙(様式5・支弁者が個人の様式)
留学費用送金合意書 本校所定用紙(様式6)
親族関係証明書 出願者と経費支弁者の関係がわかるもの
親族関係公正書、戸籍謄本、戸口簿
在職証明書 職業や職務内容・地位・在職歴に関する証明書
営業許可書(コピー) 経費支弁者が経営者の場合
年収入証明書 過去3年間の月収、年収入がわかるもの
納税証明書 過去3年間の納税額がわかるもの
預金残高証明書 2年間の学費、生活費に相当する残高以上が必要

C 日本在住の者が経費支弁をする場合

<個人>
経費支弁書 本校所定用紙(様式5・支弁者が個人の様式)
留学費用送金合意書 本校所定用紙(様式6)
印鑑登録証明書 市区町村の発行したもの
住民票 世帯全員が記載されたもの
在留カード 経費支弁者が外国籍の方の場合
職業証明書 職業や職務内容・地位・在職歴に関する証明書
(会社役員の場合は登記簿謄本、自営業者の場合は確定申告書の写し、会社員の場合は在職証明書)
納税証明書 市区町村発行のもので、「個人年間総所得」が記載されているもの
預金残高証明書(原本) 2年間の留学を支援できる残高以上が必要
出願者と経費支弁者との
関係を証明するもの
日本在住の親族の場合
戸籍謄本・親族関係を証明する公証書など
<団体>
経費支弁書 本校所定用紙(様式5・支弁者が団体の様式)
留学費用送金合意書 本校所定用紙(様式6)
登記簿謄本 履歴事項全部証明書
3か月以内に発行されたもの

出願方法

出願書類に選考料を添えて本校に直接持参するか、速達簡易書留で郵送してください。
受付時間:月~金曜日 午前9時~午後5時
※提出された出願書類及び入学検定料は、理由の如何を問わず一切返還いたしません。

選考方法

出願区分 選考料 選考方法
外国人留学生一般入試 15,000円 書類選考
日本語試験(60分)
面接

入学手続き

合格者は、入学手続期間中に1年次前期納入分660,000円を銀行振込みにて納入してください。(銀行振込手数料は、本人負担です。)

<2年間の学費内訳>

納入期

内 訳 昼間課程2年制
年次 前 期 後 期
1年次 入学金 150,000円
授業料 350,000円 350,000円
施設設備費 100,000円 100,000円
実習費 30,000円 30,000円
教材費 30,000円 30,000円
各期納入額合計 660,000円 510,000円
初年度納入額合計 1,170,000円
2年次 授業料 350,000円 350,000円
施設設備費 100,000円 100,000円
実習費 30,000円 30,000円
教材費 30,000円 30,000円
各期納入額合計 510,000円 510,000円
年次納入額合計 1,020,000円
  1. ◆上記の他に、教科書代金や実習着代金が別途必要になります。

<1年次後期以降の学費について>

  1. ◆1年次学費の後期分は、2025年9月25日までに納入していただく予定です。
  2. ◆2年次の学費は、年2回の分納(前期分は前年度3月、後期分は9月)になります。

合格から入学までの流れ

合格通知 合格通知書と共に学費納入のご案内を送付します。
 
学費納入 入学手続き期間内に1年次前期納入分660,000円を銀行振込にて納入してください。
※2025年3月31日までに入学辞退の申し出があった場合に限り、選考料と入学金を除く学費を返金いたします
 
入学許可書 本校にて学費入金確認後、入学許可書を発行いたします。
2月下旬頃、入学式・新入生オリエンテーションのご案内を郵送します。オリエンテーションは3月下旬に予定しています。
 
入学 入学式は4月上旬です。

授業料等減免制度

本校には、在籍する外国人留学生の経済的負担を軽減して学業の継続を援助することを目的とした「外国人留学生授業料等減免制度」があります。

<制度の種類>

留学生Ⅰ種:入学選考時に成績が優秀であり、かつ在籍校の出席率が95%以上の者に対して、1年次の授業料から250,000円を減免します。
留学生Ⅱ種:1年次の成績が優秀で、かつ出席率が95%以上の者に対して、2年次の授業料から200,000円を減免します。

授業料減免制度を希望する場合は、事前に申請が必要となりますので、本校までお問い合わせください。

その他

在留資格について

日本語教育機関等の修了者

すでに来日し、日本国内の日本語教育機関等で学んでいる留学生(在留資格「留学」所持者)の方は、入学時点で有効な在留期間があれば、改めて在留資格に関する手続きを行う必要はありません。ただし、在留期間が満了を迎える場合は、必ず入国管理局で更新許可申請の手続きをしてください。

他の在留資格からの変更希望者

日本国内からの出願であっても、「留学」以外の在留資格を有する方は、「留学」への在留資格変更許可申請が必要です。最寄りの入国管理局へ問い合わせ、在留資格変更の可否と必要な提出書類等を確認してから手続きを行ってください。

留学中の必要な手続きについて

  1. 市町村で住民地届手続き(在留カードの裏面への記載)
  2. 国民健康保険の加入
  3. 年金の加入
  4. 資格外活動許可(アルバイトの許可)※許可がないとアルバイトはできません。

アルバイトについて

入学後、アルバイトを希望する学生は必ず資格外活動許可申請を行ってください。 アルバイト先の斡旋が必要な場合はご相談ください。

通学・旅行等について

通学定期券が購入できます。片道100㎞を超える場合は、学割が利用できます。

奨学金

医療法人社団敬仁会・社会福祉法人平成会奨学金制度

介護福祉士の国家資格取得後、医療法人社団敬仁会・社会福祉法人平成会どちらかの法人で働く意志のある方を対象とした奨学金制度があります。詳細は本校へお問合せください。

日本学生支援機構奨学金

人物・学業ともに特に優れ、経済的理由により著しく修学困難な者で、一定の基準を満たす者の中から選考の上、奨学金が貸与されます。

先輩からのメッセージ

高 柏炎さん

中国出身

 私は、2021年に日本に来ました。ここに来る前は上海で10年以上働いていました。賑やかな都会を離れ、比較的穏やかで慣れない環境に入るということは私にとって何を意味するのでしょうか。人生観、価値観、世界観は人それぞれ異なり、心の中の人生や生き方の定義も大きく異なります。私にとって、自分自身を発見し、特定の環境で自分を分析し、能力を向上させながらコミュニティに価値のあるサービスを提供し続けることが、人生の価値を認識するための重要な部分です。
 介護を学ぶことを選択することは私にとって個人的な決断であり、それは私が育った環境と密接に関係しています。親戚、友人、家族など、私には医療・看護と長い歴史があります。母は若い頃、病院で介護の仕事をしており、幼馴染みの夫婦は今では二人とも医師です。そして私の妹は現在看護師の国家資格を取得し、現場で働いています。信州介護福祉専門学校に入学したことで、私の人生は医療・福祉に関わる道に変わりました。これも運命なのかもしれません。
 人間は運命の定めにただ従うことはできないことを理解していますが、命の大切さを知るためには、常に生涯学習の姿勢を持ち、真剣に考え、勇気を持って実践することが正しい道です。
 学校での先生の指導と自身の勉強を通じて、介護の専門知識への理解を継続的に深めてきました。そして、介護施設で働くことで、実務経験を積むことができます。私にとって、仕事や勉強の経験は、最終的には思考や改善の内容に集約されます。したがって、専門的な学習と練習環境は個人の努力の条件であり、個人の意思と能力の訓練と向上が目標を達成するための基本的な方法です。私は今も懸命に学んでおり、自分自身の人生でこの時期を経験しています。
 幸いなことに、この日々は私に喧騒を離れ、冷静に人生について考える機会を与えてくれました。毎日が新しい日であることを実感することができました。それを心から経験する限り、人生のさまざまな色を発見し、それらを評価し、理解する能力を持ち、最終的にそれらを結合して花を咲かせることができると信じています。

よくある質問

  • Q.日本人の学生と友達になれるか心配です。
  • A.本校は少人数制でアットホームな雰囲気です。また、月に1回の学生交流会や学校祭など様々な行事がありますので、そのようなイベントを通して仲良くなれます。
  • Q.日本語の授業がわかるか心配です。
  • A.1年生で介護に必要な日本語をしっかり勉強します。わからないことがあればすぐに教員に相談できるサポート体制も整っています。
  • Q.学費の支払いに不安があります。
  • A.分納や延納などのご相談を受け付けておりますので、早めにお申し出ください。
  • Q.アルバイトはできますか?
  • A.できます。ただし、施設での実習期間中(2年間で4回、最長1ヶ月)はアルバイトができませんので注意してください。なお、「留学」ビザの場合は週に28時間を超えてアルバイトはできませんので、必ず守ってください。
  • Q.就職ができるか心配です。
  • A.本校は開校以来就職率100%です。2年生になると、履歴書の書き方や面接の指導もしますので安心してください。