カレッジブログ

10月11日（金）、本年度2回目の防災訓練を実施しました。

今回は、地震の後に3階家政調理室より火災が発生したという想定で避難する訓練を行いました。

1年生は2回目、2年生は4回目の訓練となるので、迅速に屋外へ避難することができました。

屋外では消火栓の場所や使い方の確認などしました。

防災訓練実施後は、社会福祉法人平成会　危機管理室　熊井参事より防災についての講話を頂きました。

災害や緊急事態というのはいつ起こるかわかりません。

そのために、①消火器を使えるようにしておくこと、②消防や警察への通報方法を知っておくこと、

③救命処置が行えるようにしておくことの3つについて、準備をしておくことが大切であることを教わりました。

今回は、学年の代表者が実際の通報を想定して、熊井参事とのやり取りをする「通報訓練」を行いました。

通報では、目標物を伝える際にコンビニエンスストアやチェーン店はわかりにくいため、支店名まで伝える必要があることなどを教わりました。

また、講話の中では「指示をしっかり聞く」「勝手な行動をしない」「助け合いの精神」と伝えてくださいました。

防災にかかわらず日頃から意識をしていきたい大切なことです。

今回の講話を通じて、日頃の備えが大切であること改めて実感し、意識して生活していくことが大切であることを再確認でしました。

熊井参事、ありがとうございました。