カレッジブログ

「共生社会実現のための手話講座」を、本校２年生が受講しました。

長野県聴覚障害者協会　伊藤みずほ氏です。

介護福祉士の学習をする中で、聴覚障害について学ぶ機会は多くあります。

今回は「聴覚障害者の生活」についてのお話を多くいただき、

聞こえの程度はさまざまでいろいろな人がいることや

どのようなことに困るのか・不便さを感じているのか、生の声をお聞きすることができました。

「手話」はもちろん「口話」を使う際は、表情を豊かにすることの大切さを実感することができました。

「手話」での挨拶を教えていただき、実践しました。

手話でも方言があることなども教わり、他にもさまざまな新しい知識を教わることができました。

また、「手話通訳」のお仕事についても知ることができました。

聴こえる人も、聴こえない人も共生できるようにどのようにすればいいか、

２年生の皆さんはさまざまなことを考えたのではないでしょうか。

この度は講師の先生方はもちろん、長野県聴覚障害者協会様、松本保健福祉事務所様、

貴重な学習機会をいただきありがとうございました。