• 学校法人　松樹学園　信州リハビリテーション専門学校

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令和元年11月22日（金）に塩尻市えんぱーくの多目的ホールをお借りして、信州リハビリテーション専門学校 『第5回 特別講演会』 を開催しました。
本校の学生、県内の理学療法士・作業療法士の方など、多くの方にご来場頂きました。

講師に小林 純也先生（旭神経内科　リハビリテーション病院）をお招きし
「脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい本当のこと　ーあなたの臨床を180度変える経験知ー」と題して、ご講義頂きました。

講演の中では、患者の苦悩や葛藤といった精神状態や運動麻痺などの身体機能について、小林先生だからこそ伝えられる表現で講演していただきました。
また入院中に麻痺側上肢で記した日記も見させていただき、運動麻痺の程度や状況も感じとる事ができました。
　
わかっていそうでわからない患者の主観について、疑似体験ができる内容も含まれておりました。
理学療法士として理解しておきたい、患者の主観や患者との関わり方や声かけの方法など、思い込みを変える、明日からの行動に移せるヒントを多く伝えてくださいました。
　
また質疑応答では、リハビリテーションで日頃から疑問に思っていた点など、
参加された先生方から多くの質問を頂きました。
小林先生から1つ1つ丁寧に答えて頂き、より理解を深めることができました。　

講演会終了後、記念撮影をさせて頂きました。
小林先生、お忙しい中にも関わらず、素晴らしいご講演本当にありがとうございました。